社会人になって何か格闘技を始めたいけど、なにを始めたらいいかわからない。
そんなあなたに、柔術をおすすめすします。
本記事では柔術をおすすめする5つの理由を紹介します。
目次
はじめに
社会人におすすめの格闘技、柔術
社会人になると、仕事や家庭のストレスが溜まりがちです。
そんな社会人におすすめの格闘技が、ブラジリアン柔術です。
柔術は、心身のバランスを整え、コミュニケーション力を向上させる効果があります。
また、セルフディフェンス能力も身につけられるため、安心して日常生活を送ることができます。
柔術を始める理由
柔術は、体力や年齢に関係なく始められる格闘技です。
技術や戦術を駆使して、相手を制するため、筋力やスピードに頼らずに戦うことができます。
これにより、社会人であっても無理なく練習に取り組むことができます。
柔術をおすすめする5つの理由
心身のバランスを整える
柔術は、心と体のバランスを整える効果があります。
練習を続けることで、ストレスが解消され、リラックス効果も得られるため、心身の安定に役立ちます。
セルフディフェンス能力の向上
柔術では、相手の力を利用して自分の有利なポジションをとる技術を習得します。
これにより、セルフディフェンス能力が向上し、危険な状況に対処できるようになります。
自信を持って安全に日常生活を送ることができるようになります。
コミュニケーション力の向上
柔術の道場では、さまざまな年代や職業の人たちと練習する機会があります。そのため、コミュニケーション力が自然と向上します。
また、技術の向上や試合での勝利を共有することで、友情が深まります。
女性の方も多くいるため、女性でも気にせず始めやすい環境だと思います。
柔軟性・筋力・持久力の向上
柔術の練習では、柔軟性や筋力、持久力が鍛えられます。これにより、日常生活での動作がスムーズになり、運動能力が向上します。
また、有酸素運動＋筋トレの効果があるため、筆者自身も柔術を始めてから、「顔は痩せたのに体格が良くなったね」と言われる機会が本当に増えました。
道場が比較的多い
柔術の人気が高まるにつれ、道場も増えてきています。特に都市部では、多くの道場が存在しているため、自分に合った道場を見つけやすくなっています。これにより、通いやすい場所で柔術を始めることが可能です。
柔術を始めるポイント
道場選び
柔術を始める際には、道場選びが重要です。
インストラクターの資格や経験、道場の雰囲気や設備などを確認し、自分に合った道場を見つけましょう。
柔術をされている方は穏やかな印象の方が多いので、近場に気になる道場があれば臆せず見学や体験に行ってみましょう。
道着の選び方
道着選びも重要です。快適な練習ができるように、素材やサイズ、デザインにこだわりましょう。
また、柔術に適した道着を選ぶことで、練習がスムーズに進みます。
筆者自身も練習中に一緒に練習している方の道着が破れてしまう場面を見かけました。その方は安めの薄い道着を利用されていたので、安物買いの銭失いにならないように、柔術に適した道着を選んだ方が無難です。
基本技術の習得
柔術を始める際には、基本技術の習得が大切です。えびなどの基本動作から寝技や関節技、基本的な技術から習得しましょう。これにより、練習が効果的に進み、技術の向上が早まります。
トレーニングと継続
柔術では継続的なトレーニングが重要です。
なるべく週に2～3回の練習を目安に、無理のないペースで練習を続けましょう。
どうしても仕事が忙しい時期と重なってしまい、行けない時期もあるかもしれませんが、その際は体を休める期間と割り切って仕事が落ち着いたら、また継続的に通いましょう。
また、ストレッチや筋トレを取り入れることで、体力や柔軟性が向上し、怪我のリスクを減らすことができます。
気を付けたい点
怪我への注意
柔術では、関節技などが多く使用されるため、怪我に注意が必要です。練習中はインストラクターの指導に従い、無理な動作を避けることが大切です。
また、ストレッチや筋トレで体力を向上させることも、怪我予防に役立ちます。
時間と費用
柔術を習うためには、道場の会費や道着の購入費用（およそ1万円ほど）がかかります。また、練習時間も確保する必要があります。
これらの点を考慮し、自分のライフスタイルに合った柔術習得の方法を見つけましょう。
まとめ
社会人におすすめの格闘技として、柔術は心身のバランスを整え、コミュニケーション力やセルフディフェンス能力を向上させる効果があります。
道場選びや道着の選び方、基本技術の習得、トレーニングと継続がポイントです。
注意点とデメリットも理解し、自分に合った柔術の習得方法を見つけましょう。
これにより、社会人としてのストレスを解消し、心身の健康を維持することができます。
